満月の夜に優しい甘噛みを
「・・・お前人のこと気にするより自分の体にちゃんと気使えよ。」
「・・・はい。」
「・・・素直だな。
そっちの方がかわいい」
さらっと言われたその言葉に胸が弾んだ。
(凛叶ってさらーっとドキッとすること
言ってくるな~
・・・ってだめだめ。浮かれちゃ。)
「・・・顔赤くない?
照れ屋かよ。」
コツンとおでこを優しく叩かれた。
「・・・な、なってない!」
「・・・素直に言えばいいのに。」
「・・・ありがとな。曖來。」
凛叶はボソッとそう呟いた。
「え?何急に・・・。」
「いや・・・
俺のこと気にかけてくれてたんだろ。
俺のせいだよな・・・。
血ももらっちゃったし。
俺お前に無理しかさせねぇな・・・。」
「・・・彼氏に悪いな。」
「な、何言ってるの!
私がただ勝手についてただけだし・・・。
大丈夫大丈夫!青空には言わないから!!」
「・・・はい。」
「・・・素直だな。
そっちの方がかわいい」
さらっと言われたその言葉に胸が弾んだ。
(凛叶ってさらーっとドキッとすること
言ってくるな~
・・・ってだめだめ。浮かれちゃ。)
「・・・顔赤くない?
照れ屋かよ。」
コツンとおでこを優しく叩かれた。
「・・・な、なってない!」
「・・・素直に言えばいいのに。」
「・・・ありがとな。曖來。」
凛叶はボソッとそう呟いた。
「え?何急に・・・。」
「いや・・・
俺のこと気にかけてくれてたんだろ。
俺のせいだよな・・・。
血ももらっちゃったし。
俺お前に無理しかさせねぇな・・・。」
「・・・彼氏に悪いな。」
「な、何言ってるの!
私がただ勝手についてただけだし・・・。
大丈夫大丈夫!青空には言わないから!!」