満月の夜に優しい甘噛みを
「着いたよ。俺ん家。」

「え!?ここが?青空の家?」

着いたのは、ピンクが主張されている

ホテルのような所だった。

(おしゃれな家だなー。

ここ何かで見たこと・・・。)

「いこ。はやく。」

「う、うん。」


私は青空の後を追って建物に入った。

「ちょっとまってて。

カウンターいってくるから。」

「うん。」

中も主にピンクが使われているものが沢山ある。

広いフロア。

綺麗なカウンター。

ピンクであしらわれた

豪華なエレベーター。

(・・・すごいなー。

こんなとこ初めて見た。)
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