満月の夜に優しい甘噛みを
「・・・泣くなよ。」
「・・・ううっ。ごめん。」
「・・・受け入れれる?
こんな俺のこと。人間じゃないし。
血がないといきていけないんだぜ。」
私は少し間をあけて、
「・・・うん。
正直まだ話が全部受け入れられてないけど・・・
私が知ってるのは今の凛叶。
人間じゃなくても・・・
吸血鬼でも・・・
私をどん底から、救ってくれた
凜叶を放ったりしない。
話してくれて・・・
ありがとね。」
私は笑ってそう言った。
「・・・曖來。
お前に話してよかった。
聞いてくれて、ありがと。」
「うん。いいよ。
・・・ど、どうしたの?」
凛叶は私の膝に頭を乗せて・・・
「・・・すぅーすぅーすぅー。」
「・・・え?
・・・え~~~?
寝てるしちょ、ちょっと。起きないと・・・
帰らないと爽河くん心配するよ~。」
「・・・すぅーすぅーすぅー。」
「お~い。起きてってば~。凛叶~」
(気持ちよさそうに寝てるな~。)
「・・・ううっ。ごめん。」
「・・・受け入れれる?
こんな俺のこと。人間じゃないし。
血がないといきていけないんだぜ。」
私は少し間をあけて、
「・・・うん。
正直まだ話が全部受け入れられてないけど・・・
私が知ってるのは今の凛叶。
人間じゃなくても・・・
吸血鬼でも・・・
私をどん底から、救ってくれた
凜叶を放ったりしない。
話してくれて・・・
ありがとね。」
私は笑ってそう言った。
「・・・曖來。
お前に話してよかった。
聞いてくれて、ありがと。」
「うん。いいよ。
・・・ど、どうしたの?」
凛叶は私の膝に頭を乗せて・・・
「・・・すぅーすぅーすぅー。」
「・・・え?
・・・え~~~?
寝てるしちょ、ちょっと。起きないと・・・
帰らないと爽河くん心配するよ~。」
「・・・すぅーすぅーすぅー。」
「お~い。起きてってば~。凛叶~」
(気持ちよさそうに寝てるな~。)