100万PV突破記念!②最後の恋愛 番外 大和から見た大麦の過去編
この大麦隼人という猛獣のたずな、は私が握ってるのだよ!

この大麦・・・

安らかな寝息を立て

そりゃそうだろ、何回ヤったと思ってんだ。。。

少し赤くなった頬

私は身体中、まだ燃えそうですけどね!

私は、キュッと大麦の鼻をつまんだ。

「むーー」

小さく呻いて苦しげに眉を寄せる。

「ふふ・・・」

思わず微笑んで、大麦の表情に、なんだかムラっとしている自分を隠そうと試みた。

私はこんなにエッチ好きな人間じゃないはず・・・。

なのに・・・。
< 6 / 7 >

この作品をシェア

pagetop