残された1ヶ月

「もー!龍平!!いい加減に起きて!」

「・・・んー。あ!あゆ!ごめん!!」

「もー、ビックリしたじゃない!」

照れながら言うと急に龍平は真剣な顔になった。

「あゆ・・・。俺と付き合って。」

私は驚きすぎて

「もー!いつまで寝ぼけてるの!!」

と言ったが

「俺は真剣だよ。俺だけのお姫様でいてください。」
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