君にあえたから
「私・・・名前も思い出せない
なぜここにいたんだろう?」
どうやら記憶喪失になったようだ。

「とりあえず持ち物ないかな」
そう呟きながらベンチを振り返るが何も無い。

「ポケットの中には・・・
やっぱ何もない。手がかりなしかー。」

ベンチに座り込む。

「しかし、今日はあっついねー・・・
ううん。暑くないけどセミが鳴いてるね。
そういえば誰もいないなー。」


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