私の中のワタシ。
タイトル未編集
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「なぁ、俺と一緒に来ないか?」
ある夜私が出会った人は、なぜか青い目をしていた。
彼は私の手を取り、この世界から堕ちていった―――。
********************
私はごく普通の女子高生―風見伊織。ごく普通って
色んな意味ですごく辛くて、つらい。
だから毎日「誰か私を連れだして」って祈ってた。
そんな私の前に現れたのは、青い目をした青年―蒼。
彼は言ったのだ。
「伊織、君の望む世界を見せてあげる」
これは私と蒼の48回の夜の物語。
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僕は、恋をした。
その途端僕の中の『乙女』は死んだ。
そんなの全然望んでいなかったのに、湧き上がるその気持ちを
16歳の僕は抑える術を知らなかったのだ。
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ここは選ばれた者しか足を踏み入れることのできない
男子禁制の学園ー聖マリアンナ女学園。
各国から美しい御令嬢たちが集う秘密の花園。
聖マリアンナ女学園の妖精と謳われる、世にも美しい少女ー桐生乙女。
そして彼女の隣で微笑むのは学園長の御令嬢であり、親友の御笠奏。
2人の美しすぎる容姿は見るの者を圧倒し、惑わす。
しかし、この2人には誰にも知らない秘密があったー。
そんな中、乙女たちのクラスに新米の臨時英語教師高嶺ハルがやってきた。
一目見てハルに恋をした乙女。だが、この恋心をキッカケに乙女の世界が急速に廻りはじめる…。
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