大好きな彼と甘々生活!?
  その写真を思い出してしまう。 しょうがないんだこれは。 神野君はこのことを知らないんだから。

 「そうなんだ……嫌いで思い出したくないの」

  笑って振舞った……つもり。

  神野君はそれに気付いてないみたい。 ひとまず、その姿を見てホッとする。

 「まぁ、ソイツのことは忘れたくてしょうがないんだけど?」
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