10代~突き通した我が儘~


幻影は、汚れた族で


夜響とは絶対に交わる事の無いと思われていたのに…

「な、なんで急にそんな、抗争が。」


「分かんねぇよ!」

先輩達もピリピリしていた。

集会はすぐお開きになった。

恭雅と当麻、新太、俺は単車にまたがり、恭雅の家に向かった。

「璃音ちゃん色だねぇ!」

恭雅の部屋は、璃音ちゃんとの写真が

壁中に貼り付けてあった。


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