【Berry's Cafe版】やっぱり君にはかなわない〜花と光と奏でSS
止めどなく…

溢れ続ける想いを声に出した。




下から見上げ、まっすぐにその瞳を見つめる。



その瞳はまた揺れていて……


瞼が下げられたことで、雫がこぼれた。





『私に選択肢はありません』




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