【Berry's Cafe版】やっぱり君にはかなわない〜花と光と奏でSS
丁寧に包み紙を外して箱を開けると、その中に入っていたのはビロードのケースで、それを取り出した私はそれも開いた。
そこにあったのは“トーン記号”に見立てたモチーフのついたネックレスで、その中央のハート型の赤い粒石は、たぶん1月の誕生石のガーネットだろうか。
私はそれから視線を煌暉くんへ移し、
『すごく可愛い。嬉しいです。ありがとう煌暉くん』
と喜びの言葉を伝えた。
「ん。喜んでくれて良かった」
煌暉くんも嬉しそうに笑ってくれる。
それを見て、私はもっと嬉しくなった。
「“星”の形もあったけど、紫音自身が“星”だしな。だから“音”にした」
煌暉くんがくれる言葉はいつも優しい。いつだって私のことを考えてくれていて、それがまるでママの想いとリンクしているみたいだった。
そのママが最後にくれた言葉を知っているわけがないのに……
“音”に寄り添ってくれているであろう“一星”。
私自身を介して、ママが私に寄り添ってくれていることを……煌暉くんがそれを伝えてくれているみたいだった。
そこにあったのは“トーン記号”に見立てたモチーフのついたネックレスで、その中央のハート型の赤い粒石は、たぶん1月の誕生石のガーネットだろうか。
私はそれから視線を煌暉くんへ移し、
『すごく可愛い。嬉しいです。ありがとう煌暉くん』
と喜びの言葉を伝えた。
「ん。喜んでくれて良かった」
煌暉くんも嬉しそうに笑ってくれる。
それを見て、私はもっと嬉しくなった。
「“星”の形もあったけど、紫音自身が“星”だしな。だから“音”にした」
煌暉くんがくれる言葉はいつも優しい。いつだって私のことを考えてくれていて、それがまるでママの想いとリンクしているみたいだった。
そのママが最後にくれた言葉を知っているわけがないのに……
“音”に寄り添ってくれているであろう“一星”。
私自身を介して、ママが私に寄り添ってくれていることを……煌暉くんがそれを伝えてくれているみたいだった。