【Berry's Cafe版】やっぱり君にはかなわない〜花と光と奏でSS
「会いてぇ……」ハァァ
紫音からのメールを見て、無性にその想いがこみ上げてきた。
時間を確認すれど…現在4月13日の午前0時をちょっと回ったところ。
だからこのメールが届いたわけで……
声に出すと、吐息にまでその想いが溶けた。
┌─────────────┐
サンキュ(*^ー^)♪
今日は朝から
紫音の時間をちょうだい
だから迎えに行く
お父さんに
よろしく言っといて( ̄人 ̄)
おやすみ☆ミ
俺も大好きだよ(〃ω〃)
煌暉
└─────────────┘
「夢で会えっかな」
俺はまたつぶやき、ホーム画面で笑う紫音の顔を目に焼き付けてからベッドに潜り込んだ。
ブーッ ブーッ
目を閉じたところで、再び響いたバイブの音。
「?」
紫音からのメールを見て、無性にその想いがこみ上げてきた。
時間を確認すれど…現在4月13日の午前0時をちょっと回ったところ。
だからこのメールが届いたわけで……
声に出すと、吐息にまでその想いが溶けた。
┌─────────────┐
サンキュ(*^ー^)♪
今日は朝から
紫音の時間をちょうだい
だから迎えに行く
お父さんに
よろしく言っといて( ̄人 ̄)
おやすみ☆ミ
俺も大好きだよ(〃ω〃)
煌暉
└─────────────┘
「夢で会えっかな」
俺はまたつぶやき、ホーム画面で笑う紫音の顔を目に焼き付けてからベッドに潜り込んだ。
ブーッ ブーッ
目を閉じたところで、再び響いたバイブの音。
「?」