台本置場
来依「嫌なら聞かなきゃいいんじゃないかな。」
▼だからナレーション(ツッコミ)にツッコミを入れるなって何回言えばわかるんだこの馬鹿共。
雪美「そんなことより来依、大変よ。素晴らしい事実に気付いてしまったの」
来依「ん? それはゆきの瞳がカラコンを入れてると見間違うくらいに綺麗な茶色ってこと以上のことかい?」
祐介「あー。確かに、コイツ綺麗な瞳の色してるよな。なんだろ、色素の問題かな」
来依「顔も小さいし、本当に生粋の日本人か疑う容姿してるよねー」
雪美「はいはい。私の見た目はどうでもいいから、私の発見してしまった事実に興味を持ってよ」
▼コイツら……いや、祐介は知らないけど、少なくとも来依と雪美は恵まれた容姿してんのになんでこんな残念な性格してんだよ……。
祐介「おい、なんだその『どうせお前は凡俗な見た目してるんだろ』とでも言いたげなナレーション」
来依「祐介も結構いい見た目してるんだよ?
バレー部だからやっぱり筋肉あるし、胸板厚いし」
雪美「身長も高いのよね。高身長筋肉質受……はぁ、ほんと理想的な関係してるわ」
秋良「誰と誰が~?」
雪美&祐介「秋良!?」
秋良「やっほーゆきちゃんとゆっぴー。……それと嘘つき」
▼……あーまぁ、lieだもんな。名前。
いや、だからって嘘つきって渾名はちょっと……うぅん……。