ice-cold
「はぁはぁ…はぁ…そっ蒼くん!!蒼くん!!」
いない…どこ…?どこにいるの?
屋上には古い倉庫がある。
恐る恐るわたしは倉庫の中に入った
そこは壊れた机や椅子がずらりと置いているだけだった。
「やっぱいない…」
ガチャン!!
「え!!」
ガチャガチャッ
なんで!?開かない…
「ウソ…このままここにいろって言うの…」
キンコーンカンコーン~♪
もう下校時間だ…もう4時間もいるのに誰も屋上にこないし…
「…寒い」
辺りはもう真っ暗で小さな窓の月明かりだけが、
唯一わたしを照らしててくれていた。
「もうやだ…」
わたしは立ち上がってドアを叩きまくった。
ドンドンドンッドンドンドンッ
誰か来て!!誰かわたしを助けて!!ここから出して!!
「だめだ…」
あきらめかけたそのとき…
「美沙…ちゃん?」
蒼くんだ…
いない…どこ…?どこにいるの?
屋上には古い倉庫がある。
恐る恐るわたしは倉庫の中に入った
そこは壊れた机や椅子がずらりと置いているだけだった。
「やっぱいない…」
ガチャン!!
「え!!」
ガチャガチャッ
なんで!?開かない…
「ウソ…このままここにいろって言うの…」
キンコーンカンコーン~♪
もう下校時間だ…もう4時間もいるのに誰も屋上にこないし…
「…寒い」
辺りはもう真っ暗で小さな窓の月明かりだけが、
唯一わたしを照らしててくれていた。
「もうやだ…」
わたしは立ち上がってドアを叩きまくった。
ドンドンドンッドンドンドンッ
誰か来て!!誰かわたしを助けて!!ここから出して!!
「だめだ…」
あきらめかけたそのとき…
「美沙…ちゃん?」
蒼くんだ…