ice-cold
「ありがとね。春也」

「別に…」

彼はめんどくさがりだけど照れ屋さんだ。
すぐ顔を真っ赤にして顔を隠す

「ねぇ?どこいくの?」
「…」

彼は何も言わずに車を走り続けた。

ついたところは森。
その置くには白い大きな建物。

カーンカーンカーン♪

「すごーい…白い巨塔みたい」

「教会だ。アホ」

教会…そういえば鐘の音なってるな…

「いこう」





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