ice-cold
「ちょっとー蒼~何してんの~」

「ん~ちょっとおもしろいモノ見付けちゃってさっ」

この恋はもう誰にも止められない。
例え、この恋が誰かに見られたとしても。

翌日。

わたしは彼のマンションにまた住むことになった。
学校とはちょっと距離が遠いけど彼が車で学校まで送っていってくれた。

「あ、ここでいい!ありがとう!」

「あぁ」

「じゃあ仕事頑張ってね」

相変わらず無視。

でもきっといつか…返事してくれる日がくるよね




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