夫婦・・として
☆☆どうして?
瞳子と鈴華は、どうしたら良いのか
わからずにいた。
鈴華は、結斗には話をした。
瞳子の許可をもらって。
結斗は、かなり怒っていたが
無意識だから、たちが悪い
と、二人でなった。
ただ、このままでは、
お互いによくないから
瞳子に話をするように言った。
その夜、鈴華と結斗は
別室にいて様子をみた・・・
暁斗は、
「瞳子、どうしたの?
なぜ、連絡がつかなかったの?
どれだけ、心配したと
思っているの?」
と。
「ごめんなさい。
どうしたら良いのか
わからなくて、連絡出来なかったの。
暁斗さん、あなたとは
これ以上、やっていけないと
思っているの。すみません。」
と、瞳子は言った。
「なぜ?どうして?
俺達、うまくいってたよね。
ゆっくり進んで行こうと
話し合ったよね。」
「そうね、そのつもりだった。」
「だったけど、なに?
瞳子は、神原先生と話して
やはり、神原先生を選んだんだね?」
「そんな事ない。仁とは、
話はしたけど、そんな関係じゃない。」
「わからないよ。
お互いの気持ちを出しあったんだから。
俺じゃ、ダメだったんだ。」
「ごめんなさい。
でも仁は、関係ない。」
「もう、いい!仁、仁って。」
と、暁斗が大きな声で遮るから
瞳子は、びくっと
直ぐに、二人は飛び出してきて・・
「瞳子さんが、悪いんじゃない。
親父が、原因なんだよ。
瞳子さんを責めるなよ!」
「「結斗!結斗君!」」
と、鈴華と瞳子。
「居たのか?
お前は、いつも瞳子の見方なんだな?」
と、暁斗。
「そうじゃ、ないけど。
親父が自分の事を棚にあげて、
瞳子さんを責めるから。」
「俺のなに?」
と、暁斗。
三人は、黙ってしまい。