MEMORY~キミへの思い~
今はつらくても時が経てば、私はきっと忘れてしまう


楽しかったことも、悲しかったことも3人に出会ったことさえも


考えれば考えるほど涙が止まらなくなった


彩「ッーーーー」


「なんで泣いてんだよ」


聞き覚えがある声に振り返るとそれは拓哉だった


彩「なんでっ?もういったんじゃ…」


なぜか拓哉は切なそうな顔をして


拓「彩琴がいないから探してた。で、なんで泣いてんだよ」


彩「そっそれは……」


訳が言えなくて戸惑っていると










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