MEMORY~キミへの思い~
突きつけられた現実
5月の中旬、相変わらず私はベットの上にいた
先週は検査ばかりで拓哉達にはめっきり会えなかった
その検査も今日でおわり、結果を待つのみ
酷くなってたらどうしようとか憂鬱ながらも
良かったら学校に行けるというモヤモヤの気持ちで待った
数時間後……
医「検査の結果…特に進行してるわけでもなさそうなので
一時退院しましょうか」
彩「えっ!?ホントに!?」
医「一時退院ですからあまり無理はしてはダメですよ?」
彩「はいっ!先生ありがとうございます!!」
嬉しくて嬉しくて私はこの時、舞い上がっていた
本当の苦しみはこれからだとも知らずに
先週は検査ばかりで拓哉達にはめっきり会えなかった
その検査も今日でおわり、結果を待つのみ
酷くなってたらどうしようとか憂鬱ながらも
良かったら学校に行けるというモヤモヤの気持ちで待った
数時間後……
医「検査の結果…特に進行してるわけでもなさそうなので
一時退院しましょうか」
彩「えっ!?ホントに!?」
医「一時退院ですからあまり無理はしてはダメですよ?」
彩「はいっ!先生ありがとうございます!!」
嬉しくて嬉しくて私はこの時、舞い上がっていた
本当の苦しみはこれからだとも知らずに