MEMORY~キミへの思い~
そして退院の日、拓哉が迎えに来てくれた


彩「あれ?紗奈と京は?電話では来るって言ってたんだけど…」


拓「なんか用事ができたらしくてさ来れないらしい」


2人がいなくて少し寂しいけど拓哉と2人でいれること


がなんだか嬉しかった


お世話になった先生に挨拶をして回ってから拓哉と家に向かった


拓「家ってどこらへん?」


彩「あっ!この家!…そのもしよかったら上がって行かない?」


あぁー私、今絶対顔真っ赤だぁー!1人恥ずかしがっていると


拓「いや、親御さんに悪いから…」




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