MEMORY~キミへの思い~
彩「ごめんね…」


拓「迷惑だなんて思ってないからな」


彩「ううん、違うの。拓哉と約束したこの場所をね
私ついさっきまで忘れてたの」


拓哉は悲しむかなって思ったけど反対に


なぜか顔を真っ赤にしていった


拓「忘れてもいいよ。これからも俺が彩琴の思い出にも未来
にもずっといるから」


彩「うん!」


拓哉に対して笑顔で答えた


拓「わかんねぇの?」


彩「えっ?なにが?」


拓「ほんっとに天然すぎる」


私、天然じゃないのになーって思っていると
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