MEMORY~キミへの思い~
拓「今、すげー顔赤いからみんなっ」


これって両思いって思っていいんだよね?


数分後、拓哉と一緒に家に帰った


もう一度、道を覚えながら…


いつもの私達なら会話がとぎれることなんてなかったけど


晴れてカップルになった私達は何を話したらいいか分からず


結局、何も話さないまま家に着いてしまった


彩「そのっ…今日はありがとう」


拓「あたりまえのことだから。それと…嬉しかった
じゃあなっ!」


彩「あっバイバイ!」


嬉しかったって好きって言ったこと?


自分でも頬が赤く染まるのがわかった
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