MEMORY~キミへの思い~
彩「あの、私誰に言われても拓哉と別れるつもり
ありません」


思ったことをそのまま言ったら


愛さんは顔を真っ赤にして


愛「拓哉にあんたは似合わないのよ!!拓哉だって
そう思ってるはずよ」


たしかに迷惑しかかけない私は拓哉にとって


必要ないかもしれない…。けど


彩「私は拓哉が好きなんです。誰に何を言われおうと
この気持ちは絶対に変わりません!!」


そう言った私は後ろにいる人に気づかなかった


急に後ろから抱きつかれ耳元でささやかれた


拓「彩琴今のほんと?」


彩「えっ!?いつからいたの?」


拓「最初から〜。ってことでさ愛、もう彩琴には
近づくな」


その一言で私の顔は一瞬で赤くなった






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