MEMORY~キミへの思い~
心の距離
次の日………


昨日あったことを紗奈に話すと


紗「なんなのよ!!そのオンナ!!」


って私のことなのに自分のことのように怒って


くれてるのがちょっぴり嬉しかった


京「彩琴、あんま拓哉に相談しにくかったら
俺と紗奈に頼れよ?」


彩「うん!ありがとう」


紗「ダメ〜絶対ダメ!京は頼りないから私に頼るんだよっ?」


京「頼りないってなんだよぉ〜」


こんな2人のおかげで昨日のことなんか


まったく頭になくすぐに放課後になった


いつものように拓哉と帰っていると突然


拓哉の電話が鳴った


拓哉は電話にでると暗い顔をして
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