冷たい王子とチビな私
ーーー竜斗目線ーー

こいつ本気で言ってんのか...?

仮にも彼氏のまえで、幼なじみとはいえ、男子高校生の家に泊まることをこんなに笑顔で...。

「...あ、竜斗くんは帰っても大丈夫だよ!心配しないで!」

いや。俺の心配はいらん!

『いや。...』

どーするか....

...!!!!

『...姫華が俺の家に泊まればいい!』

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