冷たい王子とチビな私
『なにがいいの?』
店先にたって、メニューをながめる。
「えーと...あ!ストロベリーチョコ!!」
高校生にもなって大きな声をだしてしまった。

『んじゅそれ一つとバニラで』

ささっと店員さんに注文しお金をはらってしまう大石くん 。

「あ。ちょっとまっ!」
財布をカバンからだそうとすると手をつかまれた。
『いいよ。そんなたかくねーし。』

「え、だめだよ!そーゆー問題じゃない」

優しさかもだけど、こうゆうのはしっかりしときたいタイプな私である
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