冷たい王子とチビな私
「..ごめん、、赤田くん。ちょっと今から用あるから...行こっ大石くん。」

私は赤田くんに手をあわせてあやまりながら大石くんとその場を去ろうとした、

「まって!」

赤田くんに手をつかまれてグルリと、赤田くんの方をむいた。

「ひめ...今日の放課後教室でまってて。話があるんだ!」

赤田くんが真剣な顔をしていたので

「え??わかった。」

と了承した。
私は私の頭上で睨み合いを続けている、2人のことをしるよしもなかった。
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