冷たい王子とチビな私

レッドパールパークに到着。

ここには、ゲームセンターに映画にカラオケに色々な施設がある。


「どこいくー!!」

私は興奮がおさえられない。

『...どこか行きたいとこある?』

「っと...映画いかない?今日公開ので見たいのあって...。だめ?」

私は原作からファンだった作品のチラシを指さした。

『あ、この原作俺も見たことあるやつだ。じゃあ、見に行こう。』

彼はすっと私の手をつかんであるきだした。

「え?...」

『...デートだから。...これくらいゆるして/////』

彼はまたそっぽを向いた


彼の手も私の手も


〝あつい〟
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