オオカミ御曹司に捕獲されました
その目は笑っている。
大丈夫じゃない‼
ここでもう止めた~い。
「あと三つだよ。梨花、頑張って」
杉本君はニコニコ顔で私にエールを送る。
「……杉本君、楽しんでない?」
私が動揺してるのわかってるでしょう?
「そう見える?精一杯優しく見守ってるんだけど。お酒でも飲んで一息つく?」
お酒?
確かに素面じゃやってられない。
でも……私には前に記憶をなくしたし、同じミスは犯したくない。
「……大丈夫」
杉本君の身体が気になるなら見なければいい。
大丈夫じゃない‼
ここでもう止めた~い。
「あと三つだよ。梨花、頑張って」
杉本君はニコニコ顔で私にエールを送る。
「……杉本君、楽しんでない?」
私が動揺してるのわかってるでしょう?
「そう見える?精一杯優しく見守ってるんだけど。お酒でも飲んで一息つく?」
お酒?
確かに素面じゃやってられない。
でも……私には前に記憶をなくしたし、同じミスは犯したくない。
「……大丈夫」
杉本君の身体が気になるなら見なければいい。