オオカミ御曹司に捕獲されました
「え?いいけど、面白くはないと思うよ」
「家に籠ってるのも退屈だし、漬け物名人の師匠に会いたくなったんだよね」
杉本君がフォークでナスの漬物を刺して口の中に入れると、彼は満足顔。
美味しいって顔してる。
おばあちゃんが教えてくれた漬け物だし、こんな顔して食べてもらえると、おばあちゃんを褒めてくれてるみたいで嬉しい。
「ふふ。『漬け物名人の師匠』ってなんか変。でも、おばあちゃん、杉本君に会ったら喜ぶと思うよ。八十近いのに韓流ドラマにはまってて、イケメンに目がないの」
きっと杉本君見たら興奮するだろうな。
誰が見ても美形だもんね。
「梨花にイケメン認定されるなんて光栄だな。じゃあ、ご飯食べたら会いに行こう」
「家に籠ってるのも退屈だし、漬け物名人の師匠に会いたくなったんだよね」
杉本君がフォークでナスの漬物を刺して口の中に入れると、彼は満足顔。
美味しいって顔してる。
おばあちゃんが教えてくれた漬け物だし、こんな顔して食べてもらえると、おばあちゃんを褒めてくれてるみたいで嬉しい。
「ふふ。『漬け物名人の師匠』ってなんか変。でも、おばあちゃん、杉本君に会ったら喜ぶと思うよ。八十近いのに韓流ドラマにはまってて、イケメンに目がないの」
きっと杉本君見たら興奮するだろうな。
誰が見ても美形だもんね。
「梨花にイケメン認定されるなんて光栄だな。じゃあ、ご飯食べたら会いに行こう」