拝啓、天国の君へ
「うん!観よう!今度はホラーで!」


と笑ってくれた。それと「あと、山本君て気持ち悪いから千尋でいい。」と付け足した


「じゃあ私も、照って呼んで!」


にーっと笑い返した


それからカフェに行って千尋のオススメの本を教えてもらった


分厚くて難しい文字ばかりが並んでいて目が回りそうになった


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