拝啓、天国の君へ
それからしばらく電車に揺られてた。
30分とかそれくらい・・・
どこかの駅について彼が降りたから私も慌てて降りる
外は真っ暗で雪が降りそうなくらい寒い。
「寒い・・・!」
マフラーに顔をうずめてブレザーのポケットに手を突っ込む
彼ももう帰っちゃったよね・・・?
当たり前か・・・!
「あのさ、君ここの駅じゃないよね?もしかしてスカートとか踏んでた?なんか踏んでる感触あったし・・・」
「あ、まぁ。」
と曖昧な返事をする
てか初めて声聞いた・・・!
「ごめん!これ、全然お詫びになんかなんないけど!」
と言ってホットココアを手渡してくれた
本当に申し訳なさそうな顔で謝る彼。
優しさとココアの温かさが心にしみる
30分とかそれくらい・・・
どこかの駅について彼が降りたから私も慌てて降りる
外は真っ暗で雪が降りそうなくらい寒い。
「寒い・・・!」
マフラーに顔をうずめてブレザーのポケットに手を突っ込む
彼ももう帰っちゃったよね・・・?
当たり前か・・・!
「あのさ、君ここの駅じゃないよね?もしかしてスカートとか踏んでた?なんか踏んでる感触あったし・・・」
「あ、まぁ。」
と曖昧な返事をする
てか初めて声聞いた・・・!
「ごめん!これ、全然お詫びになんかなんないけど!」
と言ってホットココアを手渡してくれた
本当に申し訳なさそうな顔で謝る彼。
優しさとココアの温かさが心にしみる