拝啓、天国の君へ
「・・・へぇー、カッコいい。」


「だよなっ?!もうホントにあの時はカッコよかったぜ!」


あぁーもう!なんで言っちゃうの?!


私は恥ずかしくなってぷいっと違う方向を向いた


「喧嘩強いんだ?」


千尋が無邪気な笑顔で聞いてくる


ヤバい。今のは反則だよ・・・/////


「いや、そんな強くないよ。普通だよ!」


「何言ってんだよ!超強いじゃねーか!」


「それは空手やってるからだって!」


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