恋してセンセイ。
「 それより、こんな夜に2人っきりってなかなかやばくない?しかも教師と生徒って……なんかエロいよな 」
……!!!
あたしの顔を覗くように見つめてくる。
「 ちょっ、ちょっとやめてよ…!
ほんと恥ずかしい…千紘の変態…!! 」
「 はぁ?…まぁいいや。こっちこい 」
逃げてその場から離れようとするあたしの手を掴むと、千紘の足の間に無理やり座らされる。
後ろから腰に手を回して抱きつくと、
あたしの肩に顎を乗せる。
「 しばらく、このままでいさせて… 」