恋してセンセイ。




急に携帯を触り出す翠。


その理由は1時間後にわかった。



ピンポーン



チャイムの音がした玄関へ向かい、ドアを開けると同時にたくさんの袋を持った人が立っていた。


「 綺帆ちゃんやっほー!! 」


「 皐月さん…!?どうしたんですか?」


「 つい来ちゃった〜 」


よくわからない状況のままリビングへ戻ると、翠にくっついてイチャイチャし始める2人。


なるほどね…。


「 翠が呼んだってわけね 」


「 …バレちゃった? 」



< 299 / 382 >

この作品をシェア

pagetop