恋してセンセイ。




「 えっ、どうしたの!? 」


学校に行ったはずのなのに…


「 おぉ〜、千紘!…あっ、綺帆ちゃんが心配でお昼時間に戻ってきたんだ? 」


皐月さんが千紘を挑発するように
ニヤニヤしながら話す。


「 その前に園田が休んでたのは、なんとなく綺帆のとこに行ったんだなってわかってたけど、何でお前もいるんだよ 」


「 たまたま休みでさっ 」


「 はぁ〜… 」


ため息をつきながらも渋々隣に座ると、持っていた袋を渡される。


開けてみると弁当と好きなチョコのお菓子が入っていた。



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