恋してセンセイ。




「 ぜんぜん大丈夫だから!ほんとにすぐそこなんだもん。ありがと綺帆。 」


説得してる間に迎えの車があたし達の前に止まった。


大丈夫。と言って聞かない翠に負けてあたしは自分の車に乗った。


「 何かあったら連絡してよね!気をつけてね! 」


「 わかった。また明日ねー! 」


窓越しから伝えてその場で別れた。




車が走って数分


〜〜〜♪♪

着信 : 翠


「 もしもーし、翠? 」


何か忘れ物でもしたのかな


「 きっ、綺帆?助けて!慎吾が…! 」



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