ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ

そして遊園地に着いた。




「わ〜着いた!!」




「すごい…駅より広い!」




久しぶりの遊園地にテンションが上がり、休むことなくアトラクションに乗り続ける。




「っっぎゃーーー!落ちるぅぅ!!もーーなんで人間はこんなもの作ったのおおおお!!」




ジェットコースターではこんな感じに叫んで…。




「あぅ……結愛…ちょっ…一回くるくるするのやめて……。」




コーヒーカップでは顔を青白くさせながらそう訴えてきて…。

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