ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ

「ううん、僕も今さっきついたところ。」




ーーーー…それから先輩と一緒に遊園地で過ごすけど、やっぱりレトしか浮かばない。




「あ…もうこんな時間。」




「あんまり暗くなりすぎると心配だし、これで最後にしようか?」




そう言って先輩が指をさしたのは、観覧車だった。



「は、はいっ!」



観覧車に乗り、先輩と今日乗ったアトラクションの話しをして。

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