ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ
「こっ…こ、このまま大丈夫、だけど…?」
「っ!?ええっ!?…ゆ、結愛分かってる?そんなこと言ったら、ほんと止められないよ?」
「だだっ大丈夫!サミちゃんに追いつきたいんだもん…。」
「あぁもう可愛すぎるんだってば…優しくできるかな…結愛覚悟してね、たくさん愛してあげるから。」
口角を上げてふふっと笑ったレト。
なにその顔かっこよすぎる…。
「きゃっ…!?」
レトにお姫様抱っこをされる。
「じゃあ、一緒にお風呂いこっか。」
「っ一緒に!?」
「もちろん?」
レトのベッドの隣にある扉の奥に進むと、高級リゾートのようなキラキラして広いバスルームが。
「……っ…。」
脱衣所にある、これまた立派なソファに座らされるとレトに洋服を脱がされて下着が露わに。
そして、ブラのホックにレトの手が伸びる。
「ーーっ。」
「ふふ。…いいよ、結愛。僕の理性も今ならまだ間に合うから。」
レトの手が止まり、ふわふわのバスタオルが肩にかけられた。