ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ
「うっうそだよ、サミちゃんのほうがナイスバディでしょ。」
「嘘じゃないってば。今からたくさん触っちゃうから、そしたら信じてね?」
「っ…あっ…。」
さらに抱き寄せられると、レトの手が胸に触れた。
うぅ…キスが上手なんだからそうだよね、身体に触れてくるのも…めちゃくちゃ気持ちいい。
「軽く流せたし、このままじゃのぼせちゃうからでよっか。」
こくんと頷くと、またレトに抱えられてほとんど濡れたままベッドに連れてかれる。
そこからは、何度も優しくレトに愛されて。
全てが初めてだから…ぜんぶレトに委ねて、ただただ気持ちよくて…幸せで甘い時間をレトと過ごした。