ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ
…あ、そっか。
えっ……あっ……そういうことになるのか。
「わ、わっわわわたしは全然平気だから!一緒に寝ればいいじゃん!」
来客用の布団セットでも買っておけばよかった…!
でも、もうしょうがない…。
「…でも…僕……寝るまで絶対ドキドキすごいうるさいし……。」
「そんなの気にしないよ…わたし、騒がしいことでもどこでもすぐ寝れるから!ほらおいで。」
「……う、本当にいいの…?結愛ちゃん。」
レトが恐る恐るベットにはいった。