ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ

わ…。




「…っだから言ったでしょ……。」




レトの心臓の音、近づくとこんなにすごかだたんだ…。



恥ずかしそうに、わたしと反対側を向いた。



それでもレトからばくんばくんっという早くて大きい鼓動が聞こえる。





「……あぁ恥ずかしい…僕、本当女の子に免疫ないから…。」


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