ヒーロープリンセスと溺愛オオカミ
「えぇ?その顔で!?絶対嘘〜。」
「…まさか僕がチャラチャラしてると思ってたの?僕は結愛ちゃん一筋なんだから…当たり前でしょ?」
…っまたそういうことを言う……。
レトがまた、くるっと向き直りわたしのほうを見ながら少しムッとした感じでそう言った。
「そ、それはだって…。」
…レトと話していると、レトの声と鼓動がすごく心地良くて、わたしはそのまま眠ってしまった。
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