氷帝に愛された闇の女帝



彼女を皆は恐れ、そして憧れた。




彼女は闇の世界を支配するもの、


彼は水の世界を支配するもの


他に、光の世界を支配するもの、


緑の世界を支配するもの、


炎の世界を支配するもの


五つの支配人が居る。それぞれの国の帝であり、


闇の世界は最も取締が大変な為一番の権力者は闇の世界の支配人


つまり彼女だ。


普通はその世界の者だけが支配人になれる。


彼女は元は闇の世界ではない。別の世界だ。


基本は世界は変わらない。ただ例として彼女が変わった。


世界とは心である。つまり元の世界の色から今の世界の色へ心が変化したということ。


最も魔力、力が無ければ支配人などにはなれない。例え前の帝の氏族だとしても。


この五人の支配人はそれぞれの世界でのトップの実力を持つ。


そして、歴代は全て男だった。


それを覆したのが彼女で、他は全て男。


実力者も全てと言っていいほど男だけ。


闇という強力な世界でトップに降臨したものが女で美しい為目新しかった。


そして驚きを与えた。


皆、顔を隠して晒していないがオーラで分かる程の実力
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