氷帝に愛された闇の女帝
愚弄「黯様は私の」


黯「モノだからか。」


愚弄「正解です。」


入ってはならない領地に入る愚弄


黯「お前、」


愚弄「駄目なら呼べばいいのですよ。」

・・
私は、顔も姿も見せられない。そしてそれが知れたらあ奴にも知れる。


黯「チッ」


愚弄「言葉遣いがよろしくない事で、黯」


その領地は主以外入ってはならない。


入ったら身分は一時対等


黯「お前にはこれで十分」


愚弄「顔を出せ」


身分が対等となったため顔を出さなければ相手に無礼となる。


バサ


被り物を外す。


露になった髪


愚弄「流石お美しい事で」


黯「癪だ。」


愚弄「そんな言葉今は言わせない」


黯「んっ」


愚弄「可愛いですね。」


愚弄は黯にキスをした。普通はあってならないこと。


黯「おま、んっぅん」


深いものをしていく。


抵抗しようと足掻くが力を抑えられ出来ない。


愚弄「頂きますね。」


黯「き、さま 」


愚弄「黯様は、他のどなたかより私の方が宜しいのでは無いでしょうか。」


黯は女で強いために全ての支配人と寝ている。


それは愚弄も例外では無い。


強い子を残すためには親も強い方が良い。


愚弄の力は支配人の例外程だから。


今までも支配人や実力者が選ぶのは実力が上の女だけ


その選ぶ女が長となれば誰もが彼女に手を伸ばすだろう。


未だ伸ばせていないのは加護とオーラ故

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