月の光、太陽の影
ガタンッと電車が揺れた
その瞬間、望月くんの腕が私の横に伸びる
顔の横にある望月くんの右手、まるで壁ドンされているような体勢に
「大丈夫?」
「あのさ…南風」
「俺は、欲しいものは手に入れないと気が済まないんだよね」
今度は望月くんの左手がそっと私の顎におかれる
その瞬間、望月くんの腕が私の横に伸びる
顔の横にある望月くんの右手、まるで壁ドンされているような体勢に
「大丈夫?」
「あのさ…南風」
「俺は、欲しいものは手に入れないと気が済まないんだよね」
今度は望月くんの左手がそっと私の顎におかれる