月の光、太陽の影
「望月くん、南風のこと好きなんだってさ。知ってるつーの」
今日、家まで送ってもらったとき言われた
華奢だけど力はあって、なんだか望月くんの背中は安心できた
「俺さ、南風に良い格好みせたいんだよね」
「望月くんは今のまんまでも十分かっこいいよ?」
「ありがと。でもさ、南風は俺を見てない」
今日、家まで送ってもらったとき言われた
華奢だけど力はあって、なんだか望月くんの背中は安心できた
「俺さ、南風に良い格好みせたいんだよね」
「望月くんは今のまんまでも十分かっこいいよ?」
「ありがと。でもさ、南風は俺を見てない」