月の光、太陽の影
「足、やっぱりダメそう?」
「まあ…」
穂詩は困ったように笑う
「そんなに大したケガじゃないんだけど、走るのはキツくてさ…」
「そっか…」
「まあ、うちには南風という代走がいるし?問題ないっつーの!」
私の肩に手を回して大声で笑う穂詩
「まあ…」
穂詩は困ったように笑う
「そんなに大したケガじゃないんだけど、走るのはキツくてさ…」
「そっか…」
「まあ、うちには南風という代走がいるし?問題ないっつーの!」
私の肩に手を回して大声で笑う穂詩