月の光、太陽の影
「はっ!?」


にこっと笑う

私はその笑顔に騙されることなく断る


「授業に集中できないじゃん…絶対お断り」


「はいはーい」



望月くんは少しふてくされてまた机に突っ伏した

今度は顔をうずめて
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